ペットタクシー

タクシーでペットは同乗できるか

当ペットタクシードライバーはタクシー乗務員出身です。
その経験からお答えしましょう。

タクシー会社に電話で問い合わせしたら
「ペットアレルギーのお客様も乗りますので同乗できません。」
と答えが返ってくることが標準だと思ってください。

• 毛が舞う、車内に残る
• 匂いが残る
• 排泄したらしばらく仕事にならない
• 元々どうぶつが嫌い

という理由が多いです。（中にはワンちゃんやにゃんこが大好きなドライバーもおられますので、全員が全員ではありません。）

法律上ではペットは荷物扱いになる

　法律上ではペットはモノ扱いです。
従って、白ナンバーや黄ナンバーでペットを送迎してお金を請求するのは違法となります。

そこは当たり前として
では、「モノ扱いと言うことはペットの資格が無くても経営できる」
ということになります。

ペットの正しい知識が無い、ペット関連の資格を持たないとして
あなたの大切な家族であるワンちゃんやにゃんこが
ペットタクシー利用中に何か起こった場合
ドライバーは対応できるでしょうか？

当ドライバーの資格

現在の所、当ペットタクシーは「猫専用」となっております。
今後ワンちゃんも送迎できるように、ワンちゃんのプロを起用していく予定です。

なぜ猫専用なのか
当ドライバーは猫の専門、猫のプロだからです。
逆に言えば、「他のどうぶつも大丈夫ですよ！」という無責任なことはしません。
大切なご家族の命を預かるわけです。
私たちのにとっては「モノ」ではありません。

猫専門のドライバーは以下の資格を持っています。

• ペットセーバーベーシック
• ペットセーバーアドバンス
• 家庭動物管理士

ペットセーバーとは「ペット専門の救命士」の資格です。
人工呼吸や骨折、ケガの処置、災害時の対応などの知識を持っています。
資格としては上記のものだけですが、猫専門のペットホテル、ペットフード製造（環境省及び農林水産省認可）、ペット探偵をしているドライバーですので、他とは別格の知識と経験を持つドライバーと自負できます。

車をご覧ください

当ペットタクシーは車のインパクトが凄いです。
オーナー自らがメンテナンス・レストアしており、特徴的な車を採用しています。

猫さまがリラックスできるように
猫の特性・ボディメカニズムを考慮した作りになっております。
この作りは当ペットホテルと同じ作りになっており、少しでも恐怖や不安を取り除ければと思っております。

一般的な軽貨物とは違い、徹底したデッドニング（振動や騒音対策など）を施していますので、他の軽貨物に比べ特に騒音を抑えた仕様になっております。聴覚の鋭い猫さまがお乗り頂く車ですので、しっかりとした車づくりをしており、これからもより良いサービスのするべく改良を重ねていきます。

注意：タクシーとは違います

タクシーとの違いは
「人間が乗車することに対しての料金は出来ません」
そして
同乗できるのは「付添人として」1人のみと法律で定められています。

当ペットタクシーは付添人1名のみしか乗れない作りになっております。
（車自体が1人乗りとして登録されています）

移動中はみまもりカメラで確認

ペットタクシー利用中は操作可能の みまもりカメラをご利用できます。
もちろんみまもりカメラの利用料は無料です。

暗闇でも見れるカメラですので、夜でもカメラを確認できます。

県外へのプランもございます（宮崎発車及び宮崎着車）